ストリングスカーテン「Lineview」

街中の美容室や飲食店の店舗の目隠しや間仕切りなどでよく見かける紐状のカーテン(ひもカーテン)、それがストリングスカーテン「ラインビュー」です。現在では染めやプリントなど表現の方法もバリエーションに富み、舞台の装飾やアートワークに至るまで、様々なところでお使い頂いています。

Outline概要

全点防炎、国産にこだわったストリングスカーテン

ラインビューの全てのラインナップは難燃糸を使用した防炎品です。それゆえ使用場所の制限はなく、規制のかかる病院、ホテル、美術館、マンションなどの特殊建築物の内部、窓周りでもお使いただけます。また、すべて国内生産(群馬県)なので特別に長いサイズ、特別な色やプリント柄にも迅速に対応できます。

使い方は多種多様

空間の広さを保ちつつひもカーテンならではの透け感を活かした間仕切りとして、美容室やホテルの空間装飾として、シャンデリアのように天井上部の飾りの空間デザインとして、アイディア次第で多様に変化するストリングスカーテンです。

ラインビューのラインナップには世界でも類を見ないほど豊富なカラーがあり、また地域の職人の技を活かしグラデーションに染め上げたDANZOMEや、最新の技術で好きな柄をプリント出来るデジタルプリントなどラインナップは多岐にわたり、現在もラインビューにしか出来ない表現を探しながら進化を続けています。

Features特長

100%国産

ラインビューは整経、編み立て、染色、仕上げなど全ての工程を日本国内(群馬県桐生地域)で行っています。

100%防炎

材料は全て難燃ポリエステルを使用。防炎(イ)ラベル取得済みなので、規制を気にせずどこにでも使うことが出来ます。

短納期

どんなサイズでも在庫品なら1週間程度で出荷。受注生産のDANZOMEやデジタルプリントなら3週間程度です。

特注サイズ対応

在庫品は4Mまでですが、ご注文に応じて20Mの丈でも作ることが出来ます。DANZOMEは5.5Mまで、プリントは14Mまでの製作実績があります。

ラインビューが生まれるところ

伝統と技術が支える世界トップレベルの品質とバリエーション

ラインビューを生産しているのは、群馬県の桐生地域です。この地域は古くから織物の街として栄え、江戸時代には大都市江戸の着物需要を支えたと言われています。日本人が着物を日常的に着なくなってから久しいですが、今でも当時の織元が残る桐生地域には繊維産業に関わる様々な会社が存在し、技術を継承してきています。その中のどれをとっても、それまでの伝統と経験の積み重ねがなくては成り立たないものばかりで、そういった地域の職人さんの手に支えられながら、ラインビューも作られています。

これからもそうした背景を活かし、次へと受け継ぎながら、ラインビューはさらなる進化を目指して地域の職人さん達とのコラボレーションを深化させていきます。

Variationバリエーション

ストリングスカーテン ラインビュー クラシックコレクション ブラック

Classic

通常在庫品で納期が早くご提供できるベーシックなラインアップです。きらきらと煌めくミューファンシリーズは、純銀を蒸着させた国産糸「ミューファン」を使用しており、エレガントな輝きを持っています。

Prism

フルーツカラーをイメージした、発色の良い20色のコレクションです。様々なニュアンスの空間に応じて微妙なカラーを選んで頂ける多色のコレクションとして作りました。ご指定の色に染める特注色対応もしています。

ストリングスカーテン ラインビュー DANZOME グラデーション 染め加工

Danzome

日本の伝統的な手染め技法でグラデーションに染め抜いたDANZOMEは、染料の濃度を変えながら染めることで透明感のある空間を創り出します。基本のカラーは赤・青・黄・緑・茶の5色。その他特注色にも対応しています。

Digital Print

最新技術でお好きな柄、ロゴマークなどをプリント出来るデジタルプリント。完全データ入稿方式でお客様だけのラインビューを作ります。ストリングスカーテンの新たな表現に挑戦しながら、日々進化を続けています。