フランスの生活スタイルを体現
爽やかな色と優美な模様が織りなす世界へと私たちをいざなうETAMINE。このフランス発のコレクションは、輝くような花柄と地中海の色彩を上質なエレガンスと見事に調和させています。明るく生き生きとした表現は生きることの喜びを表し、南国の太陽が降り注ぐ穏やかな田園風景の想い出がよみがえります。
Other Collectionコレクションs
2022 COUP DE SOLEIL
アンダルシアのどこか白壁と粗めの石の床を背景に太陽がETAMINEのファブリックの花々とたわむれ、天然素材の美しさとプリントや刺繍の豊かな色彩を垣間見せて風に舞う影を作り出します。
画家のキャンバスを思わせるような生地はデジタルプリントで、その製造工程はエネルギーと水の消費を削減したものとなっています。またコットンリネンの生地は、リサイクル繊維で漁師網のようなオープンな織となっており、光を優しく包み込みます。
2021 Maison Jardin
「新しいクリエーションとは、新しい春に似て、製作される生地の断片はまるで若い新芽のようなものです。(クリスチャン・ディオール)」
MAISON-JARDIN(家ー庭)と対する2021コレクションは、自然の恩恵とそれを守ることの重要性が認識される今、植物の世界に対する女性的見地からの叙情詩とも言えるコレクションで、とりわけ私たちの生活に必要な酸素の源でもある「庭」を称えたコレクションです。エタミンは新しい世界に目を向け、特にヨーロッパにおける重要なリネン素材の美しさに敬意を表し、植物からの着想される想像力を軽やかに表現しました。ミモザイエロー、ミントグリーン、フィグピンクの自然な色は、まるで私たちの感情を反映したもので、喜びや安らぎを与えてくれます。
2020 La couleur des fleurs
「見たいと思う人には,いつでも花はあるのです(アンリ・マティス)」
今回エタミンは、夏の香りが染み込むカラフルなイメージをスケッチし、コレクションを作りました。14アイテムの生地は、職工の持つ職人的精神と気品を伝えたものです。生地は、ウールで刺繍された地中海の庭や花のリース、リネンにプリントされた夏のブーケ、手織りによるツイードによって華やかに彩られています。サニーイエロー、アーモンドグリーン、ローズウッド、地中海ブルー、サンセットオレンジ – それぞれの色合いははっきりとしており、アンリ・マティスが描いた風景にインスパイアされています。コレクションいっぱいに色が広がり、花文様が重なり合い、長い夏の日々の喜びに私たちを浸らせてくれます。